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「死んだふり羊」の価値が30万元に急騰|SNSでバズった子羊に高額オファー殺到

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“装死羊”身价已飙升至30万

📰 ニュース概要

1月13日、寧夏回族自治区平羅県で、生後わずか10日ほどの子羊が「死んだふり」をする様子がSNSで大バズりした。飼育者の金小林さんが市場で販売しようとしたところ、この子羊は触られるとすぐに倒れて「死んだふり」をしてしまい、買い手から病気だと誤解されて購入を断られた。動画の再生回数が1000万回を突破して注目を集め、1月14日時点で「死んだふり羊」の価値は30万元(約630万円)にまで急騰。高額での購入希望者が殺到しているが、飼い主は売却を断っているという。

動画には、金さんが子羊を抱き上げようとすると、子羊が突然硬直して倒れ込み、四肢を伸ばしたまま動かなくなる様子が映っている。数秒後には何事もなかったかのように起き上がるが、再び触れるとまた倒れるという不思議な行動を繰り返す。この愛らしい「演技」がSNSユーザーの心を掴み、瞬く間に拡散された。

実はこの現象は「ミオトニア(筋強直症)」と呼ばれる遺伝的特性で、特定の品種の羊や山羊に見られる。驚いたり興奮したりすると、筋肉が一時的に硬直して倒れてしまうが、数秒から数十秒で回復する。英語圏では「Fainting Goat(気絶するヤギ)」や「Tennessee Fainting Goat(テネシー気絶ヤギ)」として知られ、19世紀のアメリカで品種として確立された。

中国では一般的にこの特性を持つ羊は珍しく、通常の羊の価格は数百元から数千元程度。しかし、SNSでの爆発的な人気により、この子羊の価値は一夜にして数百倍に跳ね上がった。動物園、ペットファーム、個人コレクターなどから問い合わせが殺到し、中には「50万元でも買いたい」という申し出もあったという。

飼い主の金さんは取材に対し「最初は病気かと心配したが、獣医に診てもらったら健康だと言われた。今では家族みんなのアイドルになっている。高額のオファーは嬉しいが、今のところ売るつもりはない。子どもたちもすごく可愛がっているから」と語った。ただし「もし本当に良い飼育環境を提供してくれるなら、考えないこともない」とも付け加えた。

専門家は「ミオトニアは羊の健康に深刻な影響を与えるものではないが、ストレスを避け、静かな環境で飼育する必要がある。頻繁に驚かせると動物福祉上の問題になる」と注意を促している。一方、ビジネス視点からは「珍しい特性を持つ動物は観光牧場やペット動物園で高い集客効果が期待できる」との見方もある。

中国のSNS上では「可愛すぎる」「30万元の価値ある」との声が相次ぐ一方、「ストレスで倒れるのを面白がるのは虐待では」「動物をエンタメ化しすぎ」といった批判的な意見も見られる。動物の権利保護団体は「希少性だけで高値がつく風潮は、動物の福祉を軽視する危険性がある」と警鐘を鳴らしている。

💬 中国SNSの反応

  • 「可愛すぎて30万元でも安いくらい」
  • 「演技派羊優すぎるwww」
  • 「これ病気じゃなくて品種の特徴なんだ」
  • 「飼い主さん売らないでほしい」
  • 「でもストレスで倒れるのを楽しむのはどうなの」
  • 「動物園とかで飼育したら人気出そう」
  • 「一夜にして30万元ってすごい世界」
  • 「わざと驚かせて倒すのは虐待だと思う」
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