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实践三十二号卫星发射失利
📰 ニュース概要
1月17日午前0時55分、中国は西昌衛星発射センターから長征3号Bロケットを使用して「実践32号」衛星の打ち上げを実施したが、ロケットの飛行に異常が発生し、打ち上げは失敗に終わった。中国国家航天局は公式声明で「具体的な原因について詳細な分析・調査を進めている」と発表した。
中国の宇宙開発において打ち上げ失敗は珍しい事態だ。長征シリーズロケットは過去10年間で高い成功率を維持しており、2023年には年間67回の打ち上げを実施し、全て成功していた。2024年も年間を通じて高い成功率を記録していただけに、今回の失敗は中国宇宙開発計画にとって痛手となる。
「実践」シリーズは中国の宇宙技術試験衛星で、新技術の検証や科学実験を目的としている。実践32号の具体的なミッション内容は公表されていないが、過去の実践シリーズは通信技術、地球観測、宇宙環境測定など多様な用途に使用されてきた。一部の専門家は、軍事的な偵察・通信目的も含まれている可能性を指摘している。
長征3号Bロケットは、中国の主力ロケットの一つで、静止軌道への衛星投入を得意とする。1996年の初飛行以来、北斗航法衛星、嫦娥月探査機などの打ち上げに使用されてきた実績がある。全長54.8メートル、打ち上げ重量約456トンで、静止トランスファ軌道に5,500kgのペイロードを投入できる能力を持つ。
今回の失敗の具体的な原因は明らかにされていないが、過去の長征ロケットの失敗事例では、エンジンの異常、制御システムの不具合、構造的な問題などが原因となったケースがある。専門家は「詳細な飛行データの解析には数週間から数ヶ月を要する可能性がある」と指摘している。
中国は2026年、宇宙ステーション「天宮」の運用継続、月探査計画「嫦娥7号」の打ち上げ準備、商業宇宙開発の拡大など、野心的な宇宙計画を推進中だ。今回の失敗が今後の打ち上げスケジュールに与える影響が注目される。
中国航天科技集団は「失敗の原因を徹底的に究明し、再発防止策を講じる。宇宙開発の安全性と信頼性向上に全力を尽くす」との声明を発表した。
💬 中国SNSの反応
- 「久しぶりの失敗だな…最近順調だっただけに残念」
- 「失敗は成功の母。原因究明して次に活かせばいい」
- 「宇宙開発に失敗はつきもの。落ち込む必要ない」
- 「実践32号って何の衛星だったんだろう?」
- 「長征3号Bって実績あるロケットなのに…何が起きた?」
- 「技術者の皆さん頑張ってください」
- 「アメリカだってSpaceXも失敗してるし、これが宇宙開発」
- 「原因をちゃんと公開してほしい」
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