🇨🇳 原文タイトル
宝可梦卡牌价格飙涨至万元级
📰 ニュース概要
ポケモンカードの一部レアカードが、二次市場で価格が急騰し、万元級(約21万円以上)の高値をつけている。特にゴッホ美術館とのコラボレーション限定版カードは、1年間で1000~2000元(約2.1~4.2万円)から8000~10000元超(約17~21万円以上)へと価格が高騰した。ただし、高額カードはあくまで一部の例外であり、大多数のカードには同様の値上がりは見られていない。トレーディングカード市場には投機マネーが急速に流入しており、価格変動が激しすぎて取引アプリのデータ更新が追いつかない状況となっている。
ポケモンカードは1996年に日本で発売されて以来、世界中で人気を博してきたトレーディングカードゲーム(TCG)だ。中国では2000年代初頭から流通していたが、近年になって収集・投資対象として急速に注目を集めるようになった。特に2020年以降、コロナ禍での在宅時間増加や、若年層の懐古ブームなどが重なり、市場が急拡大している。
ゴッホ美術館コラボカードは、2023年にオランダのゴッホ美術館とポケモンが共同で発売した限定版。ピカチュウがゴッホの自画像風に描かれたデザインで、当初は美術館での配布や抽選販売で入手できたが、瞬く間に完売。二次流通市場で価格が高騰し、1年間で約5~10倍に跳ね上がった。
中国のトレーディングカード市場では、ポケモンに加え、遊戯王、ワンピース、ディズニーのLorcana(ロルカーナ)などのカードも人気だ。特に未開封のブースターパック(ブースターボックス)は「投資商品」として取引され、株式のような価格変動を見せている。一部の投資家は数百万元(数千万円)規模でカードに投資しているとされる。
しかし、専門家は「トレーディングカード市場はバブルの様相を呈している」と警鐘を鳴らす。価格高騰は一部の希少カードに限られ、大多数のカードは投資価値が低い。また、偽造カードの流通も問題となっており、高額で購入したカードが偽物だったという被害も報告されている。中国では正規品と偽物を見分けるのが難しく、初心者が騙されるケースが多い。
取引プラットフォーム側も対応に苦慮している。「闲鱼(Xianyu / アリババ系フリマアプリ)」「得物(Dewu / スニーカー・コレクター向けアプリ)」などでは、ポケモンカードの取引が急増しているが、価格変動が激しすぎてリアルタイムの価格表示が困難な状況だ。
業界関係者は「トレーディングカードは本来、ゲームやコレクションを楽しむものだが、中国では完全に投機対象化している。短期的な利益を狙う投資家が市場を歪めており、健全な発展を阻害している」と指摘している。
💬 中国SNSの反応
- 「ゴッホコラボ1万元超えって…狂ってる」
- 「子供の頃のポケモンカード、捨てなきゃよかった」
- 「投機目的で買ってる人ばかりで、本当のファンが買えない」
- 「バブルだよね。いつか崩壊するでしょ」
- 「偽物多すぎて怖くて買えない」
- 「トレカに何万元も使うとか理解できない」
- 「でも需要があるから価格上がるんでしょ」
- 「株より変動激しくて心臓に悪い(笑)」
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