🇨🇳 原文タイトル
买水果发现异常 提醒店员下班一起走
📰 ニュース概要
近日、重慶で子連れの女性が果物店で買い物中、不審な男性の存在に気づき、女性店員に警告した。男性が閉店後も店の入り口で待ち続けていることを確認し、母子は女性店員の退勤まで店に留まり、一緒に帰宅することを決断した。
事件は1月中旬の夜8時頃、重慶市渝北区のある果物店で発生した。投稿者の劉さん(仮名、32歳)によると、息子と一緒に店に入った際、店内をうろつく40代くらいの男性が目に留まった。「普通の客と違い、果物を見るでもなく、ずっと若い女性店員を見ていた。視線が明らかに異常だった」と劉さんは振り返る。
警戒した劉さんは、会計の際に店員に小声で「あの男性、何か変です。気をつけてください」と伝えた。20代前半の女性店員は最初気づいていなかったが、言われて確認すると、男性が商品を買うでもなく、自分をじっと見ていることに気づいた。店員が視線を向けると、男性は慌てて店を出たという。
しかし、劉さんが店を出ようとしたところ、その男性が店の入り口から20メートルほど離れた場所に立ち、店の方を見続けているのを発見した。「これは確実に店員を待っている。危険だ」と判断した劉さんは、再び店に戻り、店員に状況を説明。「今日は一人で帰らない方がいい。私たちと一緒に帰りましょう」と提案した。
女性店員は驚きながらも感謝し、閉店作業を急いだ。劉さん母子は約30分待ち、午後9時頃に店員と一緒に店を出た。その際、男性はまだ近くにいたが、3人が一緒にいるのを見ると諦めたように立ち去ったという。劉さんは店員を自宅近くまで送り届け、無事を確認してから帰宅した。
この出来事を劉さんがSNSに投稿すると、瞬く間に拡散され、数百万回再生された。「女性同士で助け合う姿が素晴らしい」「この優しさに感動した」「息子さんも良い教育を受けてる」といった称賛のコメントが殺到。一方で「こういう不審者が野放しなのが怖い」「もっと警察に通報すべき」という声も上がった。
重慶市警察は、この投稿を受けて周辺の防犯カメラ映像を確認し、該当する男性の特定を進めている。また、夜間に一人で働く女性従業員の安全対策として、店舗側に複数人勤務体制、防犯ブザーの設置、緊急連絡システムの整備などを呼びかけている。
中国では近年、女性の安全に対する社会的関心が高まっている。夜間の一人歩き、ストーカー被害、ハラスメントなどの問題に対し、SNSでの情報共有や相互支援のムーブメントが広がっている。「姐妹互助(女性同士の相互支援)」というハッシュタグは、SNS上で数億回使用され、女性が危険を感じた経験や対処法を共有する場となっている。専門家は「劉さんのような市民の警戒心と行動が、犯罪の抑止につながる。社会全体で女性の安全を守る意識を高めることが重要だ」と指摘している。
💬 中国SNSの反応
- 「この女性、本当に優しい。困ってる人を見過ごさない」
- 「息子さんもお母さんの行動から学んだはず。素晴らしい教育」
- 「女性同士で助け合うの大事。一人じゃ怖いもん」
- 「不審者、ちゃんと捕まえてほしい。また狙うかもしれない」
- 「夜遅くまで働く女性店員、本当に心配」
- 「私も同じような経験ある。劉さんの勇気に感謝」
- 「店側も安全対策しっかりしてほしい」
- 「こういう善意の輪が広がってほしいな」
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