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大寒开启 多地天气为今冬以来最冷
📰 ニュース概要
1月20日、二十四節気の最後の節気である「大寒」を迎えた。大寒の節気が今年初の寒波と重なり、気温低下と降雪が同時に到来。南方の多くの地域では、今回の寒波による最も寒い時期に突入する。
大寒は二十四節気の24番目、冬季最後の節気で、例年1月20日前後に訪れる。「大寒」という名の通り、一年で最も寒い時期とされ、「寒気至極(寒さが極まる)」という意味を持つ。中国の気象記録によれば、大寒期間(約15日間)に最低気温を記録する地域が多く、特に北方では氷点下20~30度に達することも珍しくない。
2026年の大寒は、強力な寒波の到来と重なった。中国中央気象台は1月18日に「寒波オレンジ警報」を発令し、全国の大部分で気温が急降下すると予測。実際、1月19日から20日にかけて、北京、河北、山東、河南などの華北地域では気温が10~14度下がり、最低気温はマイナス15~20度を記録した。新疆ウイグル自治区では一部地域でマイナス40度を下回り、極寒状態となっている。
注目されるのは、今回の寒波が南方にも大きな影響を与えている点だ。通常、南方の冬は比較的温暖だが、今回は江蘇、浙江、安徽、湖北、湖南、貴州などで大雪が降り、気温も氷点下まで低下。上海では1月20日の最低気温がマイナス3度を記録し、今冬で最も寒い朝となった。杭州、南京、武漢などの都市でも積雪が10センチを超え、交通への影響が出ている。
さらに南の広東省でも異例の寒さとなった。広州の最低気温は5度まで下がり、市民は厚手のダウンジャケットに身を包んだ。「南方人にとってこの寒さは北方以上に辛い。暖房設備が不十分だから」とネット上では悲鳴が上がっている。実際、南方の多くの住宅は断熱性が低く、暖房設備も整っていないため、室内外の気温差が小さく、体感温度は北方より寒いと感じる人も多い。
降雪も広範囲に及んでいる。1月19~20日の48時間で、陜西、河南、湖北、安徽、江蘇などで大雪が降り、一部地域では積雪が20~30センチに達した。高速道路の通行止め、鉄道の遅延、空港の欠航など、交通機関への影響が広がっている。北京首都国際空港では約200便が欠航し、上海虹橋空港でも遅延が相次いだ。
気象専門家は「今回の寒波は、強いシベリア高気圧が南下したことが原因」と説明する。「偏西風の蛇行により、北極の冷気が中国全土に流れ込んだ。大寒の時期と重なったことで、影響が増幅された」と中国気象局の研究員は分析する。今後数日間、寒波は徐々に東へ移動し、1月23日頃には弱まる見込みだが、その後も断続的に寒気が流入する可能性があるという。
各地の政府は緊急対策を実施している。北京市は、暖房供給の強化、高齢者・低所得者への暖房費補助、路面凍結対策などを展開。上海市は、ホームレス保護のための「温暖ステーション(避寒所)」を開設し、24時間体制で受け入れている。農業分野では、野菜や果樹の寒害対策、家畜の防寒措置が取られており、経済的損失を最小限に抑える努力が続いている。市民には、外出時の防寒対策、高齢者・子供の健康管理、水道管凍結防止などが呼びかけられている。大寒を乗り越えれば、間もなく立春(2月3日)が訪れ、春の兆しが見え始める。
💬 中国SNSの反応
- 「大寒+寒波のダブルパンチ、寒すぎる」
- 「南方だけど今冬一番寒い。暖房ほしい…」
- 「北方人より南方人の方が寒さに弱い説」
- 「雪すごい。通勤大変だった」
- 「大寒過ぎれば立春。もう少しの我慢」
- 「マイナス3度で大騒ぎとか、北方人笑ってそう」
- 「でも南方は室内も寒いから本当にキツイ」
- 「鍋食べて暖まろう!」
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