2026年05月03日、中国で「5月1日からハイウェイでETC利用が廃止される」というデマが話題になっています。

拡散されたデマの内容

中国のソーシャルメディア上で、「5月1日より高速道路(高速公路)でETC(電子料金徴収システム、電子不停車快速通行システム、ETC)の使用が廃止される」という情報が急速に広がりました。このデマによると、今後はETCが使えなくなり、従来の現金払いや別の支払い方法に戻されるという内容でした。多くのドライバーが混乱し、SNS上では不安の声や確認を求める投稿が相次いだと言われています。

政府による公式否定

中国政府および関係当局は、この情報が完全なデマであることを公式に否定しました。高速道路の管理機関や交通運輸部(こうつううんゆぶ、交通运输部)は、ETCシステムは継続して運用されており、廃止の予定はないことを明確に発表しています。むしろ中国は近年、キャッシュレス化と効率化を目指してETC導入を推進しており、今後さらに利用拡大が予定されているとのことです。

デマ情報への対策

このような誤った情報が拡散する背景には、SNS上での情報検証不足があると指摘されています。中国当局は市民に対し、重要な政策変更については必ず公式チャネルで確認するよう呼びかけています。今回のケースは、根拠のない情報がいかに素早く拡散するかを示す事例として注目されました。

今後も中国のデジタル社会では、情報リテラシーがより一層重要になると考えられます。

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