2026年04月19日、中国で二手车(中古車)の価格が全面的に下降し、経销商(販売業者)が困難な状況に陥っているが話題になっています。

中古車市場の価格下落が深刻化

中国の中古車市場では、新車の価格競争の激化に伴い、中古車の買取価格が連鎖的に低下し続けているとされています。特に電動車(EV)や新興メーカーの車両では、技術進化が速いため中古車の価値が急速に減少しており、買い手との価格交渉がより難しくなっているとのことです。また、経済状況の不確実性から消費者の購買意欲も低迷していることが、さらに価格下落圧力を強めているとも言われています。従来は資産価値を比較的保ちやすかった高級車やブランド車でも、価格下落の影響を免れられず、市場全体での価格低下は避けられない状況となっているそうです。

経販商が直面する経営危機

価格下落により、経销商は在庫を抱える資金コストと売却時の損失により、経営が圧迫されていると指摘されています。買い取った中古車が売却までに価格低下するため、利益幅が縮小するだけでなく、場合によっては赤字での販売を余儀なくされる業者も増えているとのことです。さらに、新しい中古車在庫を増やすことも難しくなっており、仕入れの判断が厳しくなっているとされています。これまで中古車販売は安定的な商売とされていたものの、市場の急速な変化に適応できない中小規模の経销商から経営危機に瀕しているところもあると言われています。

市場構造の転換期を迎えて

この状況は、中国の自動車市場全体が大きな転換期にあることを示唆しているとされています。新車市場での競争激化とEV化の急速な進展により、中古車市場の従来のビジネスモデルが機能しなくなりつつあるのです。今後、経販商は価格競争力の強化、サービス品質の向上、デジタル化による効率化など、新たな経営戦略の構築を迫られると予想されています。

今後の中国自動車市場全体の動向に注目です。

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