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北京此次降雪为何雪花这么大
📰 ニュース概要
現在、北京の大部分の地域では小雪が主体だが、西部地区では比較的降雪が顕著で、雪の結晶が大きくふわふわしている。今回の降雪は華北地区典型的な「回流降雪」で、雪片が落下する過程で互いに衝突・付着し、美しい大きな雪片や雪の塊を形成している。これにより「鵞毛大雪(ガチョウの羽のような大雪)」という視覚効果が生まれている。
中国中央気象台の専門家によると、今回の降雪は1月中旬の寒気団と暖湿気流が北京上空で衝突したことで発生した。特徴的なのは「回流降雪」と呼ばれる現象で、華北地区特有の気象パターンだ。通常の降雪とは異なり、暖かく湿った空気が山脈にぶつかって上昇し、冷たい空気と混ざることで生じる。
雪の結晶が大きくなる理由は、気温と湿度の絶妙なバランスにある。今回の降雪時、地上付近の気温は氷点下1度から2度程度で、上空の湿度が非常に高かった。この条件下では、小さな氷の結晶が落下しながら水蒸気を吸収して成長し、さらに他の結晶とくっつきやすくなる。結果として、直径2~3センチにもなる大きな雪片が形成された。
北京市気象局の観測データによると、西部の門頭溝区、房山区では降雪量が比較的多く、一部地域で積雪が5センチを超えた。これらの地域は太行山脈の東側に位置し、山岳地形が回流気流を強化するため、より大きな雪片が観測される。市内中心部では降雪量は少ないものの、雪の結晶の美しさは同様に楽しめた。
市民たちはSNSに雪の写真を次々と投稿。「こんなに大きくて綺麗な雪は久しぶり」「まるで映画のワンシーンみたい」といったコメントが溢れた。特に若者たちは、マクロレンズで雪の結晶を撮影し、その複雑で対称的な構造を披露。「自然の芸術品」として話題となった。
気象専門家は「回流降雪は華北地区の冬の特徴的な現象だが、今回のように大きな雪片が降るのは珍しい」と説明する。2026年の冬は、エルニーニョ現象の影響で暖湿気流が強く、寒気も適度に流入したため、理想的な雪の結晶形成条件が整った。このような「鵞毛大雪」は、気象条件が完璧に揃わないと発生しない。
一方、降雪による交通への影響も出ている。北京首都国際空港では一部フライトに遅延が発生し、高速道路の一部区間で速度規制が実施された。市政府は除雪車両を配備し、主要道路の交通確保に努めている。市民には不要不急の外出を控え、公共交通機関の利用を呼びかけている。
気象台の予報では、この降雪は18日夕方まで続く見込み。その後、北京は晴天となり、気温も徐々に上昇する。ただし、今週末にはさらに強い寒気が南下する可能性があり、引き続き注意が必要だ。北京の冬は、美しい雪景色と厳しい寒さが交互に訪れる季節となっている。
💬 中国SNSの反応
- 「雪の結晶がめちゃくちゃ大きくて綺麗!写真撮りまくった」
- 「鵞毛大雪って表現、ぴったりだね。本当にふわふわ」
- 「マクロで撮影したら雪の結晶が芸術品だった」
- 「久しぶりにこんな大きい雪見た。子供の頃を思い出す」
- 「回流降雪って初めて聞いた。勉強になる」
- 「綺麗だけど通勤が大変…滑って転びそう」
- 「北京の冬はこれがあるから好き。ロマンチック」
- 「明日は雪だるま作りに行こう!」
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