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10年前購入のダイヤモンドが99%減価 人工ダイヤ台頭で「永遠の輝き」神話崩壊

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10年前买的钻戒已贬值99%

📰 ニュース概要

近日、世界最大のダイヤモンド生産企業デビアスがダイヤモンド価格の引き下げを発表した。報道によると、10年前に1万8,000元で購入したダイヤモンドリングが現在わずか180元の買取価格となり、99%減価したケースが報告されている。成都市の李さんは1万4,000元で2つのダイヤモンドリングを購入したが、現在合わせて200元未満でしか売却できず、「早く知っていれば金を買っていた」と嘆いている。

デビアス(De Beers)の価格引き下げは、ダイヤモンド市場の構造的変化を反映している。2024年から2025年にかけて、天然ダイヤモンドの卸売価格は約20~30%下落した。その背景には、ラボグロウンダイヤモンド(人工ダイヤモンド)の台頭がある。技術の進歩により、実験室で生成されるダイヤモンドの品質が天然ダイヤと見分けがつかないレベルに達し、価格は天然の10分の1以下となった。

中国の消費者の間で、ダイヤモンドへの幻滅が広がっている。安徽省の張さん(仮名、35歳)は、2014年に婚約指輪として1万8,000元のダイヤモンドリング(0.5カラット)を購入した。離婚に伴い売却を試みたところ、複数の宝石店から「180~200元」という査定を受けた。「信じられなかった。10年で99%も価値が下がるなんて」と張さんは憤りを隠さない。

成都市の李さん(仮名、32歳)も同様の経験をした。2016年に結婚記念として1万4,000元で購入した2つのダイヤモンドリング(合計0.8カラット)は、現在200元未満の査定。「ダイヤは永遠という広告を信じていた。完全に騙された気分。金ならまだ価値が残っていたのに」と後悔を語る。実際、同時期に購入した金は価格が約2倍に上昇しており、対照的だ。

ダイヤモンド業界関係者は、買取価格の低さの理由を説明する。「小売価格には、ブランド価値、デザイン料、店舗運営費、広告費など多くのコストが含まれている。買取では、ダイヤモンドの原石価値しか評価されない。特に1カラット以下の小粒ダイヤは、買取市場でほとんど価値がない」と北京の宝石鑑定士は指摘する。

さらに深刻なのは、ラボグロウンダイヤモンドの影響だ。中国は世界最大のラボグロウンダイヤモンド生産国で、2025年の生産量は世界の約60%を占める。価格は天然の10分の1以下で、品質は同等以上。若い世代の間では「同じ品質なら安い方がいい」との合理的思考が広がり、ラボグロウンダイヤの市場シェアは急速に拡大している。

デビアスは長年、「A Diamond is Forever(ダイヤモンドは永遠の輝き)」というスローガンで、ダイヤモンドを「愛の象徴」「投資価値のある資産」として販売してきた。しかし実際には、ダイヤモンドは希少性が人為的にコントロールされており、投資資産としての価値は低い。専門家は「ダイヤモンドは消費財であり、投資商品ではない。金やプラチナとは異なり、換金性が低い」と警告する。

中国のSNS上では「ダイヤモンド詐欺」「世紀の嘘」といった批判が殺到。「結婚にダイヤは不要」「金やプラチナの方が実用的」との意見が広がっている。若い世代の間では、高額なダイヤモンドを避け、ラボグロウンダイヤや他の宝石を選ぶ傾向が強まっている。ダイヤモンド業界は、消費者の信頼回復という大きな課題に直面している。

💬 中国SNSの反応

  • 「99%減価って…詐欺レベルだろ」
  • 「『ダイヤは永遠』って嘘だったんだ」
  • 「金買っておけば良かった。本当に後悔」
  • 「人工ダイヤで十分。天然にこだわる意味ない」
  • 「結婚指輪、ダイヤじゃなくていいよね」
  • 「デビアスの広告戦略に踊らされてた」
  • 「投資するなら絶対金。ダイヤはダメ」
  • 「若い世代は賢い。ダイヤ買わなくなってる」
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