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中国唯一の唐代金甲、4年がかりの修復完了|青海省で出土の貴重な文化財

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国内唯一唐代金甲完成修复

📰 ニュース概要

中国社会科学院は1月14日、北京で科学技術考古と文化遺産保護に関する重大成果を発表した。青海省都兰県の2018血渭一号墓から出土した文物について、4年間にわたる修復作業が完了し、その中には中国国内で唯一現存する唐代の金甲(鎏金銅甲)が含まれていることが明らかになった。

2018血渭一号墓は、青海省海西モンゴル族チベット族自治州都兰県で2018年に発掘された大規模な古墳で、唐代初期(7世紀頃)のものと推定されている。この地域は古代シルクロードの要衝であり、唐朝と吐蕃(チベット)が勢力を競った重要な地政学的位置にあった。墓からは金属器、絹織物、陶磁器など多数の副葬品が発見されている。

今回修復が完了した鎏金銅甲は、銅製の甲冑の表面に金メッキ(鎏金)を施した豪華な武具で、唐代の軍事技術と工芸技術の高さを示す貴重な実物資料となっている。従来、唐代の甲冑については文献記録や壁画での描写は多数あったが、実物が完全な形で発見されたのは極めて稀だ。

修復チームは、X線検査、3Dスキャン、成分分析などの最新技術を駆使し、劣化した金属部分を慎重に処理。特に金メッキ層の保存状態が脆弱だったため、特殊な保護剤を用いて安定化させる作業に時間を要したという。

専門家によると、この金甲は実戦用というより儀礼用の可能性が高く、墓の主が高位の軍事指導者または王族であったことを示唆している。デザインや製造技術から、中原の漢文化と西域の遊牧文化が融合した特徴が見られ、シルクロードにおける文化交流の実証例としても注目されている。

修復された金甲は今後、専門の博物館で保管・展示される予定で、一般公開の時期については現在調整中とのこと。中国の文化遺産保護技術の進展を示す象徴的な成果として、国内外から高い関心が寄せられている。

💬 中国SNSの反応

  • 「唐代の金甲が実物で残ってるとか凄すぎる」
  • 「ゲームや映画でしか見たことない装備が現実に」
  • 「4年かけて修復したスタッフに敬意を表する」
  • 「青海省からこんな宝物が出てくるとは」
  • 「シルクロードの歴史ロマンを感じる」
  • 「早く博物館で実物を見てみたい」
  • 「金メッキの甲冑って当時どれだけ高価だったんだろう」
  • 「これが唯一現存ってことは、他は全部失われたってことか…」
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