2026年05月08日、中国で新型ステルス戦闘機「殲35(ジェンサンジュウゴ)」の"0001編号"機が初めて公開され、国際市場への進出を視野に入れていることが話題になっています。
殲35とは何か
殲35(J-35)は中国が開発した最新型ステルス戦闘機で、今回公開された"0001編号"はプロトタイプ機です。この機体は、高いステルス性能と優れた機動性を備えているとされており、中国の航空宇宙産業における技術的な成果を象徴する存在と言えます。外観からは、アメリカのF-35戦闘機と類似した設計思想が伺え、第五世代戦闘機として位置づけられています。エンジンや電子機器など、搭載システムの多くは中国国内で開発されたものが使用されているとされています。
国際市場への野心
今回の公開イベントでは、殲35が単なる軍事用途だけでなく、国際的な防衛市場への販売を視野に入れていることが明らかにされました。中国は、アフリカや中東、東南アジアなどの国々への輸出を検討していると言われています。先進国の高性能戦闘機よりも手頃な価格で、高い性能を提供できるという戦略的なアプローチが、新興国市場での競争力になると考えられています。ロシアや欧州の戦闘機メーカーとの競争が予想される中、中国がどのような営業戦略を展開していくのかに注目が集まっています。
今後の展望
殲35の国際市場への売却が実現すれば、中国の防衛産業の国際的地位が大きく向上することになります。同時に、世界の防衛バランスや国際的な軍事関係に影響を与える可能性があります。今後の試験飛行やスペック公開、そして具体的な販売交渉の進展が、中国のハイテク産業戦略の成否を左右する重要な指標となっていくでしょう。
今後の展開に注目です。
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